【THE NORTH FACE】マウンテンバーサマイクロジャケット【軽量フリース】
クライムライトジャケットに引き続き、これから寒くなる季節に丁度いいフリースを紹介します。商品名『マウンテンバーサマイクロジャケット』と少々長いですが、要は軽くて気軽に羽織れるフリースです。
登山用途だと主に中間着としての位置づけでしょうか。上着の下に着こめるよう薄くタイトな作りになってます。タウンユースであればワンサイズ、ツーサイズアップで着る人が多いです。秋口から初冬までならこれ一枚でOK。(地域によります)冷え込みが厳しい日はこれを中に一枚着てダウンを羽織るなど使い方は色々です。
【外観・細部】
生地はリサイクル素材を使用しています。毛足の短いタイプでマイクロファイバータオルのような見た目です。表裏両面同じ感じです。ブランドロゴは刺繍で背中側にもあります。ファスナーは普通です。
※モデルは2019年製、カラーはワイマラナーブラウンになります
手首部分はゴム素材で適度に伸びますが、締め付ける感じでは無いです。ポケットは左右に付いておりファスナー開閉するので貴重品の落下防止になります。ポケット内は一部メッシュ生地になっていて簡易ベンチレーションとして機能します。容量はスマホは余裕で入ります。生地裏側にもポケット?があります。※公式で明記されてません こちらもスマホ余裕で入りますが服自体がスリム設計なので入れ過ぎると膨らんでしまいます。
バッグパックのショルダーハーネスが当たる所は別生地(ナイロン)で補強してあります。ノースフェイスと言ったらこの切り返しデザインで有名ですね。
裏地も表地と同様です。タグの下にループがあり引っかけておくことも可能です。ファスナーを閉めた時に顎にファスナー部品が当たらないようにチンガードももちろん付いてます。
【気になる点】
ファスナーを開けて着る場合は襟元は寝てしまいます。これは人によって好き嫌いありますが個人的には襟元は立っていた方がかっこいかな、と思います。気になる点のもうひとつは毛玉です。数年前のモデルまではフリース生地に「ポーラテック」を使用しており毛玉は出来にくかったのですが、最近のモデルは独自のフリース生地を採用しており、保温性は変わらないのですがどうも毛玉になりやすい気がします。ただ私の所有しているモデルは2019年製であり、去年、今年のモデルはどうかはわかりません。
【総評】
これもノースフェイス定番商品なので持ってて損はないと思います。価格もノースフェイスにしてはお手頃設定だと思います。洗濯も普通に家庭用洗濯機でしてますが特に問題はありません。何気に静電気を抑える機能があったりと価格なりに高機能です。薄手なので畳んでコンパクトに収納でき、鞄に入れといても良さそうです。
おススメは前に紹介した『クライムライトジャケット』との併用です。どちらも軽量コンパクト設計なので不要な場合は畳んで鞄にしまっておき、二つを重ね着しても600g無いので重さなどは全く気になりません。※クライムライトジャケット(L)295g:バーサマイクロ(L)250g
今季だとおススメカラーはニュートープですね!人気色は在庫切れが早いので注意が必要です。
【THE NORTH FACE】クライムライトジャケット【ゴアテックス】
今回はノースフェイスの大人気商品かつ定番品のクライムライトジャケットを紹介します。ちょうど今時期(9月半ば)くらいから春先まで重宝する万能ジャケットです。用途は肌寒い時にさっと羽織ったり、雨天時の雨合羽として最高の一枚です。畳めばコンパクトになるので常にバッグに忍ばせておいていざ必要な時に取り出して羽織るような使い方もできます。もともと登山用途で作られているので長年使える丈夫さも兼ね備えています。
【外観・細部】
ブランドロゴ、ゴアテックスマークは刺繡になります。やはり刺繍の方が高級感があります。フロントのメインジップは止水ファスナーになります。ファスナー裏には風の侵入を防ぐフラップも付いてます。
フロントのポケットは左右に一つづつ、バックパックの腰ベルトと干渉しない位置に付いてます。ポケットの容量はスマホなら余裕で入ります。手の平はすっぽり入りますね。この部分のファスナーは止水タイプでは無いですが、雨除けのフラップをマジックテープで止めるタイプですので雨の心配はいらないと思います。
手首部分はマジックテープでしっかりと留められます。一部ゴムギャザーになってますので時間を見たい時だけ腕時計部分を出すのも簡単です。服の裾にはドローコードが内臓してあるのできつく締めれば雨風または冷気の侵入を防げます。また風によるバタつき軽減にもなります。
フードのツバ部分はちょっと硬めの別素材になっていて、ある程度弾力があるので折り曲げても折り目が付きにくいです。フードの調整ですが、真ん中の写真の首元にあるドローコードで高さ調整します。指で指した部分にストッパーが隠してあるのでそこで希望の高さにし、フードの後頭部にあるドローコードで横幅を絞めるやり方になります。フードはヘルメットの上からでも使用できるよう大き目に作ってあります。
裏地はサラサラした手触りで肌離れもよく汗をかいても張り付かず快適に着用できます。縫い目も各所丁寧にシールテープが貼られています。ゴアテックス素材は皮脂に弱い為、皮脂が付きやすい口元部分には別素材で補強してあります。
【コンパクトに収納可能?】
専用ポーチが付属されます。ですがこれが小さすぎて入るは入るのですが、写真のようにパンパンです。これではジャケットがしわくちゃくなるし生地にも良くない気がするので私は使用する事はないです。収納するのであれば別で一回り大きいスタッフバッグを使った方がよさそうですね。
【気になる点】
不満点はほぼ無いですが、ちょい気になる事としてフロントの止水ファスナーが硬いです。それに対して持ち手部分が若干ちゃちいので壊れないか心配です。もう一つはポケットの位置ですね。これは登山用途にはベストな位置ですがタウンユースだと位置が高すぎます。ポケットに手を入れると肩が張る感じになりますが私はすぐ慣れました。
【総評】
一着持っておいて損は無いアイテムです。通年通して使えますのでコスパはいいと思います。Lサイズで重量が295gと軽量ですので非常に取り回しがしやすいです。このクライムライトジャケットは数ある商品のなかでも特に開発に力を入れているらしく、細部に渡ってクオリティが高いのもうなずけます。腕回りも立体裁断になっていて腕を上げた時でも裾部分が高くまくりあがらないように設計されています。たしかに実際着ていても動き難さは一切感じませんでした。
のちに紹介する『マウンテンバーサマイクロジャケット』との併用がおススメです。冷え込む日は中間着としてマウンテンバーサマイクロジャケットと着用しクライムライトジャケットをその上から羽織る、完璧な組み合わせだと思います。両方とも軽量コンパクト設計ですので取り回しは抜群にいいです。
とにかく着ていて楽、見た目もシンプルでカッコイイ、悪天候も問題無し!ほんとうにおススメできるアイテムです。価格は¥33000と一見すると高そうに見えますがゴアテックス製品であればこんなもんです。モンベルは安すぎますが(笑)。
【WILD SWANS】イングリッシュブライドルレザーPALM【一生モノ】
今回紹介するのはワイルドスワンズのコンパクト財布、PALM(パーム)です。こちらは大人気商品になっておりまして実際購入までに一か月かかりました。購入できる場所は取扱店舗と公式ネット通販のみとなっております。公式通販も常に品切れ状態になっていて、予約しないとほぼ買えない現状です。
実際私もまず予約して約一か月後に予約分確保のメールが届き、注文し翌々日に商品が到着しました。私が購入したのは定番品のイングリッシュブライドルモデルで(一番安かった)準定番品やコードバンモデルはもっと納期がかかる可能性があります。
それでは人気の理由なんかを外観写真を見ながら説明していきます。
【開封・外観】
まず第一に梱包がとても丁寧!化粧箱をくるむプチプチを止めるテープに剝がしやすいように端を折りこんで指で持ちやすいよう処理がしてあります。もうこの時点でヤラレました。細かいこのひと手間が大事なんだな、と感動しました。財布本体と一緒にスリッカーと呼ばれるコバ磨きが同梱してありました。
【外観(外装)】
色はバーガンディを選びました。イングリッシュブライドルレザーは見た感じマットな質感です。触った感じもスベスベというよりかはしっとりした感じです。油分がたっぷり含まれてる感じがします。実際、油分は十分に含まれているので手入れ時はクリームなど不要みたいです。
ホック側は直線では無く緩やかにカーブしており、手に馴染みやすく、またこれがPALMのデザインの最大の特徴となっています。
ワイルドスワンズの全製品に共通する特徴がこの見事に磨かれたコバです。触るとつるつるしており光沢感があります。皮をできるだけ丸く削り、使用する染料も塗ると言うより、染み込ませる感じでじっくり馴染ませるやり方でこの見事なコバが出来上がるようです。見た目だけではなく耐久性ももちろんあります。
【外観(内装)】
金色のホック2対で留めるタイプです。カードは小銭入れと共用し中に縫い付けてあるフラップで分けます。札入れ部は仕切りは無く一万円札がジャストで収まる大きさです。ジャストすぎて一万円札は入れにくいのがこの財布のデメリットです。
小銭入れ部にブランドロゴが入っているだけの非常にシンプルなデザインです。写真でも分かる通り、非常に縫製が丁寧かつ頑丈さが伝わってきます。
【外観】※自然光バージョン
2日使用したので早速キズが付いてます。室内照明とはまた違った色味になります。色味に関しては使用するカメラだったりモニター環境で変わりますがなるべく見たまんまの感じで処理しました。
【大きさ】
手のひら(英語でPALM)に収まるからパームという商品名になりました。
【実際にお金とか入れてみる】
※小銭は種類問わず15枚、カード6枚、紙幣3枚(うち一万円札1枚)
カードはこの写真の三か所に入ります。メインは真ん中の写真で3~5枚、小銭無しなら6、7枚でしょうか。外装背面カード入れは革がまだ馴染んでないので1枚がやっとです。ホック側にもカードが一枚入るスペースがありますが公式ではカードは入れないでくださいとアナウンスされてます。まぁ入れる場合は自己責任ですかね。
小銭はカード入れと共用で内部に縫い付けてある仕切りで分けます。当然ながらカードが多いと小銭は少量になります。写真はカード4枚に小銭15枚です。限界ではないですが、これぐらいにしないと革に変なクセがつきそうで怖いです。札はやっぱり一万円札に難儀します。まぁお釣りで一万円札はほぼ無いので問題は無さそうですが、ATMなんかだと後ろに行列できそうです(笑)それくらい入れにくいです。千・五千円札は問題無し。試して無いですが10枚とかだときついかも?
左は何も入れていない時、右は上の写真のお金・カードを全て入れた時です。入れる前、後で外観に関してはほとんど変わりませんが、若干厚みが増します。そうは言ってもやっぱり見た目はほとんど変化が無いのでこれはPALMのメリットのひとつかと思います。というよりワイルドスワンス製品全般に言える事なんですが(笑)
【ストラッチョスオペリオーレとの比較】
ストラッチョの方が圧倒的に小さく薄くコンパクトです。ただ今回は買い替えではなく両方使用します。PALMをメインとし、ストラッチョをサブという使い分けでいこうと思います。例えばスーツ時や荷物を極力減らしたい時はストラッチョ、それ以外の普段使いはPALMと言った感じになりそうです。この両財布は革の種類も違えば色も違います。ともにどうエージングしていくのか楽しみですね。
【総評】
利便性で言えばストラッチョに軍配が上がります。価格もストラッチョスペリオーレの約2倍します。ただ所有欲で言うとPALMの圧勝です。革の厚みだったり、ホックの開閉音、独特なコバ処理などなど2倍の価格差以上に買って良かったという満足感があります。これでもうしばらく財布は買うことは無いと思います。自分にとって一生モノが二つになりましたしね。また今後も定期的にエイジング状況をアップしていこうと思います。
最後にPALMと同じぐらい質が良く、購入を迷った財布のリンクを載せますのでよければ見てみてください。
【GANZO】 ガンゾ THIN BRIDLE シンブライドル 二つ折り財布
【Peak Design】エブリデイスリング6L【多機能カメラバッグ】
今回はPeak Design(ピークデザイン)のカメラバッグを紹介します。今から紹介するのはエブリデイシリーズのスリングバッグ型でサイズは容量6リットルタイプです。他に10リットルと3リットルがラインナップされています。
実はもう購入し使い始めて1年半になります。色々なカメラバッグを買っては試してきましたが、最終的にこれに落ち着いた感じです。
【外観その1】
外観のカラーはオールブラックで黒好きには堪らない仕様となっています。生地表面はサラサラとしていて光沢感はあまり無い感じです。作りもしっかりしていて1年半使用の割にはまだ全然綺麗です。
【外観その2・付属品】
裏・底面は表面からの継ぎ目が無いので一枚の生地を立体的に縫製しているようです。体に当たる裏面は特にクッションパッド的なモノはないですが、そもそもカメラバッグ自体がクッションですのでそこは気になりません。底面も特に別生地で補強などはしていません。そして完全なフラットなのでこのカメラバッグは単体で自立します!※自立するしないで利便性は段違いです。
付属品は中仕切りが2枚と、拡張ストラップが2本ついています。これは後ほど説明します。
【細部、パーツ類】
外装のジップは全て止水ジップになります。左画像のはメイン収納部ジップですが止水ジップのくせにやたら滑らかに動きます。前ポケット部ジップももちろん止水シップですが、こっちは硬めです。フラップが付いてますので上から落ちる雨など、より水の侵入を防いでくれます。内側収納ポケット部のジップは通常タイプですが閉めた時にジップの金属部が収納したカメラなどに当たらないようカバーもしっかりついてます。
ストラップ根本接合部は180度可動するので常に自然な形で体にフィットするようになります。ストラップはワンタッチで即座に伸縮でき、かつストラップ余りがでない仕様になります。これはピークデザインのカメラストラップ「スライド」と同じ機構になります。私はこの機構が大好きで世の中にある全てのバッグのストラップがこれになる事を切に願っています。
基本となるストラップの長さは根本のバックルで調整し、余った部分をバッグ内に収納でき、見た目もスッキリします。このストラップを逆に付け替える事も出来ますので右掛け左掛け自由に選べます。
メイン収納部ジップはかなり下まで付いているのでガバっと開くことができます。逆に前ポケットは面積は広いですがマチがほとんど無いので厚手のモノは厳しいです。上面にあるハンドルは分厚くしっかりとした作りで握り心地が素晴らしいです。ここは若干光沢感がある生地になります。
【収納部】
カメラバッグなので全方位でクッション性素材を使用しています。ふかふかです。前面上部ポケット、内側サイドポケット×2は伸縮性がある生地を使用しており、多少サイズが大きいモノでもねじ込めば何とかなります。上部ポケットは中にさらに小さなポケットが4つ付いておりバッテリーなどを小分けできます。それとインナー色はグレーですので中に入れたモノが見やすいようになっています。
背面側ポケットは主にタブレット専用になっています。公式だと11インチまでのタブレットが収納可能だそうです。右写真は無印iPad(10.2インチ)ですが余裕で入ります。ポケット上部にマグネットが内臓されていて完全に閉じる事も出来ますが別に無くてもいい気がします。
中に入れる仕切りは写真のように変形が可能です。ピークデザインのカメラバッグといったらこれが有名ですね。変形する事で高さ方向に仕切りができ、二階建てのようなイメージで収納が可能になる画期的なシステムです。
例えば仕切りを2枚背中合わせで入れると画像のように左から2気室→4気室→3気室と収納量によって変形できます。もちろん仕切り一枚のみでも可能ですし、仕切りの固定はマジックテープですのでそれこそ数ミリ単位で位置調整ができます。収納物の大きさに合わせて仕切りをセットすればそれ専用のバッグになります。これはカメラバッグの醍醐味です。
【その他便利機能】
バッグ下側4か所に縫い付けてあるループ部に付属の拡張ストラップを画像のように装着すれば三脚などバッグに収納できないモノを外に括り付ける事が可能です。脱いだ上着などまるめてここに括り付けてもいいと思います。
ストラップの途中でフックを外し、ショルダーパッド部をバッグ背面に格納、最後にフックを反対側のループに装着すればウエストバッグにもなります。正直これで使用したことはありません(笑)
外側両サイドに付いている極太ハンドル部は同じくピークデザインの「キャプチャー」が装着可能です。これば本当に便利で例えば私の場合ほんの一瞬だけ両手を空けたい時に持ってるカメラをいちいち収納させず、一時的にこのキャプチャーに引っかけておくなど割と頻繁に使用します。なので撮影中はキャプチャーを使用し、移動時にバッグ内に収納するといった使い方になります。
【収納例】
カメラはSONY α7Ⅱにタムロンの28-75F2.8ズームレンズです。縦入れだと1/3ほど空間が余るので仕切りをセットし小さめの単焦点レンズを入れています。余談ですが小型のドローン収納バッグとしても優秀です。
【総評】
実際に1年半使用してみて言える事は本当に買って良かったです。私の欲しい機能は全て、いやそれ以上入ってます。あとカメラバッグに見えないデザインなので普段使いでも問題無しです。実際私も撮影以外で多めの荷物だけどリュックまではいらない時にはこのバッグを使います。多分、所有しているバッグで一番使用頻度が高いと思います。
このバッグ、バージョン2です。つまり前モデルの改良版です。じつはその前モデルも所有しています。前モデルの不満点を見事に解消してきました。ですので不満点は無しです。もし壊れたらまた同じのを買います(笑)それくらい気に入ってます。ですのでバージョン3とか出たら間違いなく買います。
ミラーレスなど小型一眼で気軽に撮影したいって人ならこのバッグはおススメです。
【猫壱】抜け毛取りワイパー【便利】
もっと簡単にパパっと猫の抜け毛を除去できる便利なアイテム無いかなぁと探していたところ、見つけました。『猫壱』という猫用品メーカーから販売されている【抜け毛取りワイパー】という商品です。繰り返し使用でき絡めとった抜け毛も簡単に捨てられるらしいので購入してみました。
【外観・使い方】
さほど大きくもなく持ちやすい形になっています。背面のレバーは後で説明しますがブラシ向きの切替レバーになります。可愛い猫の絵柄がある部分はカパッと開く構造で中に絡めとった毛を溜める部分になります。ブラシは約30万本のミクロ繊維が織り込まれているそうです。
使い方は簡単で背面レバー部に矢印があるのでその向きでブラッシングします。あくまで一方向のみで使用します。※ブラシ繊維の向きが決まっているので往復はできません
ブラッシングが終わったら背面の切替レバーを何回か往復させるとブラシ部の毛がダストボックスへ落ちる仕組みになります。
【実際に使ってみる】
いつも愛猫が寝ている座布団クッションで試してみました。左が使用前、右が使用後です。少々わかりずらいので拡大してみます↓
右が使用後ですがかなり綺麗になりましたね。100%除去は難しいですが見た目が気にならない程度には除去できると思います。正直コロコロを使えばもっと綺麗に取れますが使う度にゴミが出て煩わしいのと生地によってはコロコロの粘着がNGな場合があるので、この繰り返し使えるワイパーはいい商品だと思います
少し毛足が長めの生地で試してみました。これはキャットタワーの一部分です。左の画像のように猫の毛が付着しすぎて表面が白くなってしまいましたが、抜け毛取りワイパーで何回かブラッシングすれば右画像にように元のブラウンカラーがよみがえりました!真ん中の画像は半分だけブラッシングした様子です。
あとTシャツで試しましたがこれはあまり取れませんでした。衣服などは向かない?生地によってでしょうかね。衣服に関しては色々試してみてコロコロと使い分ける感じですね。
これは最初の座布団で試した時に取れた抜け毛です。終わったらまとめてポイできるところがこの商品のメリットでもあります。
【総評】
いちいち掃除機かけるのも面倒、かと言ってコロコロだとゴミが出たりで面倒、そんな時にこの商品の出番ですね。生地によっては全然取れないことがありますがその辺は試してみての使い分けが必要になります。万能ではないという事です。価格は¥1600~2600くらいでかなり変動します。
100%綺麗にしたい!どんな場所(生地)でもこれ一本で処理したい!って方には向きません。それであればやっぱコロコロ最強かなぁって思います。
さほど高くも無いのでとりあえず一つ持っておいて試してみるのもありかと思います。ハマる人にはハマる商品だと思います。